以前にもアイコスのマナーを書いたことがありましたが今日はいろいろ思うことのある記事がでていたので記載。あくまで僕が思うことをつらつらと書いているだけです。
マナーを考える
なぜこの記事を書こうと思ったかというと今日のアイコス関連記事であった大阪府松井知事の提案。
大阪府の松井一郎知事は25日、火を使わず煙も出ない「新型電子たばこ」について、「他人の体に影響を与えないことを明らかにした上で、どこでも吸っていいようにすればよい」と述べ、全面解禁を提案した。新型電子たばこは専用器具を使ってニコチン入りの蒸気を吸う仕組みで「iQOS(アイコス)」などが人気を集めている。愛煙家の松井氏は定例記者会見で、飲食店での原則禁煙など政府が検討中の受動喫煙対策について「分煙できるようにすべきだ」との見解を示し、別案として「アイコスをどこでもOKにしたらいい」と述べた。
アイコスを販売するフィリップモリスジャパンは「通常のたばこに比べ、有害物質は平均9割低減される」としている。厚生労働省は蒸気が人体に与える影響を研究中で、統一見解は出していない。各自治体では受動喫煙対策の対象にするかどうか対応が分かれている。【青木純】
この提案についてのよし悪しはいろいろあるのと思いますが、僕が一番に思うところは健康に対するところと公共機関の問題です。そして、論点をどこに置くことになるのかが特に重要だと思っています。
公共機関で禁煙になっているのは火災防止のため?副流煙のため?
以前、記事で記載した中で公式ホームページで記載していた文章を引用ですが。
iQOSの使用については、たばこ製品の使用に関する各地のルールに従って頂きたいと思います。一部の自治体では、紙巻たばこの喫煙が禁止されている路上の場所であってもiQOS の使用が認められています。また、事業者によって、禁煙のスペースでもiQOS の使用が認められている場合もあります。但し、これらの場合においても、使用される際には常に、周りの人、特にお子様に十分にお気遣い頂くようお願い申し上げます。
iQOSは火を使わず、灰が出ず、やけどをさせる心配もありません。iQOSが発生させるたばこベイパーは、紙巻たばこと比べて、においが少なく、素早く消えて屋内環境に悪影響を及ぼしません。iQOS のようなたばこ葉を燃やさず加熱する製品が、従来の紙巻たばことは大きく異なるということを示すデータを前提とした規制が今後なされることを期待しています。また、このような成人喫煙者向け製品は、学校のように、主に未成年が使用する場所では禁止されるような規制が必要だと考えています。
いました。あとアイコスのようなではなく、加熱式タバコという言い方であってほしかったです。なにせJTのプルームテックの事もあるので。
また税金に関すること、紙巻タバコとの差別化の問題など簡単にはこれはいいんじゃないのとは、区別がつきにくい問題なのに・・・っと思いました。まぁ喫煙に関していいんじゃないのとはアイコス使用者の僕ですが、なかなか言えないかなと思っています。
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