前回、openFrameWorksのビルドを行うことができたのでHello worldを行います。
openFrameWorksでは図形の描画をおこなうのがHello worldなのでまぁこの辺はProcessingを
行っていたおかげでわかりやすかった。
始めにHello world
『ofTutorials – Chapter 1 – 最初の一歩』を参照しながら、まずsrcからofApp.cppを編集します。
※図参照
void ofApp::draw()
実際の編集
ofApp.cppのofApp::draw()下記のように編集します。
void ofApp::draw(){ //円 ofSetColor(255, 0, 255);//RGB ofCircle(200, 300, 60); //円 ofSetColor(255, 255, 0);//RGB ofCircle(500, 500, 100); //四角の図形 ofSetColor(0, 255, 0);//RGB ofRect(300, 300, 10, 10); }
上記のコードを書き込み、ビルドを行うと以下の実行結果になります。
以下実行結果
書き出しでの復習
基礎的なことをやってみてここまではProcessingと同じ、記述だなと以下はチュートリアルからの抜粋。
『setup』
この関数は、アプリケーションライフサイクルの1番最初(ウィンドウがオープンされる前)に呼び出されるものです。 たとえば、ウィンドウサイズをセットしたい場合を考えると、ウィンドウが実際に開かれる(表示される)よりも前に行いたいですよね?その様な用途ととして、このsetup関数は適切なものになると思います。『update, draw』
setup関数が実行された後、update関数とdraw関数はアプリケーションが終了するまでループします。つまり、setup()関数が実行された後、update()関数が実行されdraw()関数が実行され…update()関数ー>draw()関数という様になります。これらの処理は基本的にはコンピュータが対応出来る範囲の速度で実行されます。 典型的にupdate()関数は、プログラムの状態をアップデートする為に使用され(例えば、変数値の変更)、その一方draw()関数でウィンドウ内で実際に描画を行う為に使用します。『keyPressed, keyReleased, mouseMoved, mouseDragged, mousePressed』
上述した3つの関数とは違い、これらの関数は、ユーザが何かを行った時にのみ呼び出されます。
っとまぁここまでが『Hello world』として次は図形を動かしていこうかと。。
Originally posted 2016-01-12 23:16:42.